ラッテの日記

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エリオスライジングヒーローズのキャラの印象をまとめる

 

 

ハピエレから配信されている女性向けスマホゲーム『エリオスライジングヒーローズ』を始め、第1部5章までのシナリオを読みました。今回は、キャラクターごとの第一印象(HPのキャラ紹介および人間関係確認時)と5章後の印象の変化をまとめていこうと思います。

 

 

※注意※

この記事には、『エリオスライジングヒーローズ』のメインストーリー第1部5章までのネタバレ等を含みます

 

 

 

 

 

South sector

①鳳アキラ

 第一印象:ちょっと調子に乗っていて元気なザ・主人公。炎属性持ちなのも主人公らしい。周りと対立しがちなタイプの主人公。

 読後:正直最初は生意気で好きではなかったけど、レンが家に来た時に寂しさを感じていたところがなんかリアルで、飾っていなくて、憎めないなと感じた。オスカーになついている感じなのがかわいい。HP確認したときと性格上の印象の変化はなかったけど、王道ってことで良いなと思う。話はちゃんと聞いてほしい。

 

②ウィル・スプラウト

 第一印象:上司を素直に尊敬するいい子枠。幼馴染に世話を焼いていて苦労人ポジション?植物使いなのが意外。

 読後:思った以上に過保護でびっくりした。(ヒーローとして)あるべき姿と自分の気持ちとの解離に悩む姿はかなり共感できる。エリオスはこういう現実にありそうな葛藤を描くのうまい気がする。オスカーとの師弟関係にはぐっとくるものがあった。普段は諭す側なのに、ガストが絡むと怒りが抑えられなくなるのが若々しくていい。

 

③ブラッド・ビームス

 第一印象:きつそう。黒髪だし俺様っぽい。チームより弟との絡みが人気で、キャラの中でもかなりファンが多くて、ストーリーの中でも多く活躍しそう。

 読後:厳しいけど、立場を考慮した上で立ち振る舞っているなという印象。でもメンターの配置とか、なんでそう判断した?って思う部分も多い。オスカーにメンターの仕事全投げしてたのは何か「後輩を育てること」に苦手意識を感じたエピソードとかがあるのかなと思ってたけど、そんなことはなかった様子。疎遠気味の弟との距離感がリアル。南の父親担当。

 

④オスカー・ベイル

 第一印象:二言目には「ブラッド様」が出てくるキャラっぽい。本人のアイデンティティより「ブラッドの僕」的なキャラが前面に出そう。スラム育ちっぽい。

 読後:南のメンターとして四苦八苦しながら頑張ってる。作中の中でも貴重な「ちゃんとメンターをしているキャラ」。言葉での説明が苦手っていう設定もなんか好き。5章のトレーニングで、アキラに勝負を持ち掛けられているシーンが好き。アッシュやフェイスとの絡みが気になる。

 

 

West sector

⑤レオナルド・ライト・Jr

 第一印象:オッドアイが目を惹く。プライド高くて生意気な年下タイプっぽい。年上が嫌いそう。

 読後:可愛い。今のところ一番お気に入りのキャラクター。不貞腐れてしまうときもあるけど、意外と素直に反省したり感謝したり、色んな意味で正直な子。西の愛すべき末っ子。お兄ちゃん子なの可愛い。本当に北に移籍しちゃうのはめちゃくちゃびびった。

 

⑥フェイス・ビームス

 第一印象:確かに女たらしの顔してる。くずっぽい。司令官をくどくシーンが多かったりするのかな?兄との絡みが多そうだし実際兄との組み合わせが人気そう。

 読後:ストーリーの中で西の苦労人枠に見事に変化してて可愛い。ジュニアを放っておけない辺り、弟キャラなのにお兄ちゃんしててよかった。シリアスシーンで冷静さを保つ役割。これからも西を支えてほしい。負傷したジュニアのために夜遊びを一時的にでもやめるところで一気に好きになった。でもジュニアのノートをいじるのはやめてあげてほしい。

 

⑦キース・マックス

 第一印象:下手するとアルコール使用障害の診断基準にひっかかってそうで心配。普段はだらけているけど、面倒見のいいってキャラかな?眼帯をしている理由が気になる。

 読後:ちゃんと仕事して。思った以上に自分本位なキャラだった。でも大事だと判断した人間を真っ直ぐ大事にできるのはすごい。少しずつメンターとして成長しているところが良かった。ディノのツーカーなイメージが強い。

 

⑧ディノ・アルバーニ

 第一印象:イタリア人?ラブアンドピースなのに洗脳されてるってどういうこと?情報量が多い。陽気っぽいから余計に強く闇を感じる。

 読後:まだ洗脳解除されたばかりだから、もう少し彼を知りたい。周りの癖が強いキャラ達をつなぐ役割っていうことがしっかりと分かる光属性。それなのに敵に洗脳されてたって……西のメンターとしてこれからの行動がかなり楽しみ。

 

 

East sector

⑨グレイ・リヴァース

 第一印象:顔がいい。成長していく過程を魅せるキャラかな?気弱だけどやるときはやる的な。ビリーって陽キャぽいし、仲良しなのは意外。

 読後:思った以上にヘタレだしなんだかんだ自分本位なところがリアル(不正をしてまでヒーローになったのに、サブスタンスを使う訓練をしなくて済むのは嬉しいと発言したり)。二重人格はさすがに予想外で驚いた。ナイフを買った経緯を具体的に知りたい。彼が勇気を持っていけますように。

 

⑩ビリー・ワイズ

 第一印象:顔は「~~デスネェ!」って感じの癖のあるしゃべり方しそうに見える。情報屋で守銭奴ってところが捻りがあっていい。お金にこだわるのは父子家庭なのと関係あるのかな?

 読後:めっちゃ暗躍してるやん。思ったことをそのまま口に出しているって設定がなんかリアルで好き。まだグレイとの友情は本心ではそこまで芽生えていない印象なので、これから関係性がどうなっていくのか見たい。本心見えないところがあるけど、東のムードメーカーなのは事実だし癒される。情報屋をやっている理由はこれから明らかにされるのかな?

 

⑪アッシュ・オルブライト

 第一印象:顔がいい。御曹司でこんなに筋肉ありそうな見た目なのが意外。俺様系だろうなぁ。重力操作キャラなのがいい。ツンデレだったり?

 読後:がっつりいじめっ子じゃん……さすがに擁護できないよ……。嫌いではないけど、ほんとにメンターやって大丈夫?と思う(正直まともなメンターの方が少ないなとも思うけど)。アッシュと東メンバーがちゃんと絆をつくっていくところが見たい。

 

⑫ジェイ・キッドマン

 第一印象:バツイチ!?エリートっぽいので、大人の余裕があるキャラなのかな。一歩引いてチームを見ていそう。

 読後:3章の実質的主人公だと思う。チームメンバーとコミュニケーションを取るために色々頑張っていて本当にいい上司。他のキャラが敵を深追いしないように止めるシーンが多いのは、数少ない冷静な常識人枠だからだろうな。これはファンにならざるを得ない。かわいいおじさん。シンとのバトルシーン多かったのが好き。

 

 

North sector

⑬如月レン

 第一印象:アキラのライバル枠。孤立しがちで、素直じゃない子なんだろうなぁ。アキラと対比されることが多そう。

 読後:アキラと同じく、あまり印象の変化はなかった。氷タイプ似合うね。ノヴァともっと絡んでほしい。暴走しがちな印象。

 

⑭ガスト・アドラー

 第一印象:人は良さそうなのになぜか関係図を見ると他キャラから冷たい扱いを受けがちなところが気になる。意外と腹黒なのかな?それはそれであり。軍人の家柄なのが気になる。

 読後:めちゃくちゃ苦労人だし常識的。周りを見てて気配りもできて、メンタルが強い。北には彼が必要だと思う。他キャラからの誕生日お祝いボイスで、ガストを祝うためにエリオスに輩が集まってきてるって知って思わず笑った。

 

⑮ヴィクター・ヴァレンタイン

 第一印象:人を感情で差別しないからこそ優しさもあるタイプか、マッドサイエンティストのどちらかかな。能力万能そう。

 読後:マッドサイエンティストだった~~~そうだよね~~~~!思ったより問題の直接的原因になってたりする。二周年イベ(まだ読んでない)のスチルで北でドライブしている姿が信じられない。下手したら刑務所に入れられてしまうんじゃないの。声がめちゃくちゃいい。

 

⑯マリオン・ブライス

 第一印象:鞭使いはツボ。女王様キャラかな?能力的に戦いすぎると体に一番負荷がかかりそう。

 読後:なぜブラッドはマリオンとヴィクターをメンターとして組ませたのか。4章最後、ある程度ちゃんと指導するようになったのが良かった。未熟な所も多いのは、未成年だし仕方がないのかも。人体実験のせいで興奮しやすい性格になったのはちょっと可哀想。もっとレンとの絡みや、レンの姉とのエピソードが知りたい。

 

 

まとめ

 第一印象とはかなりイメージが違ったキャラや、ストーリー内で印象が大きく変化したキャラも多かったです。エリオスはかなり章同士のつなぎが上手く、同じシーンでも別のキャラの視点から改めて見ることができたり、ある章から他セクターの課題が示唆されていたりと、面白い構成になっている所も魅力的だと感じました!これから、各チームがどう成長していくのか楽しみです。メインストだけでなく、個人ストやイベストも頃合いを見て読んでいきたいと思います。

 

『容疑者Xの献身』感想

 

※注意※

 

この記事には、東野圭吾作『容疑者Xの献身』ネタバレが含まれます。

 

 

 

 

 

 

 恥ずかしながら、小説にも日本ドラマにも疎く、この小説が数年前にヒットした「ガリレオシリーズ」の原作であることにも、湯川先生がガリレオ先生、と呼ばれているシーンで初めて気が付きました。

 序盤ですでに石神先生が好きになり始めていた私は、正直、あーっと頭を抱えたくなりました。この小説は、このかの有名なガリレオ先生に偽装工作を見破られ、石神先生が敗北する結末を迎える物語なんだろう。お願いだから負けないでくれ!と。

 

 ですが実際、この小説はそんな安直な勝敗の物語ではありませんでした(天才同士の対決という物語だったとしても、それはそれで熱いものがあるなと思います)。

 

 

 

 

 

 

感想

①石神先生の緻密なトリック

 警察の行動を考慮しつつ、計算しつくされた手札が次々と切られていく様子にかなりワクワクさせられました。携帯電話を使わず、こたつは自分の家のものと交換するという形で処分し、被害者の遺体は指紋を焼き歯形も残さず……細かな点でミスを犯していないところが特にすごいです。私はミステリー初心者なので、正直途中で頭がこんがらがってしまったのですが、それでも「これはすごい!」と感動できました。

 やはり特筆すべきは、ラストに明かされた、偽装のために殺人を犯していたという事実です。花岡親子のアリバイを完璧にしたという点は勿論、休日をあえて二日連続取ることで己の怪しさを増幅させる徹底っぷり。序盤の技師のシーンが伏線になっているのにも驚かされました。何より、花岡親子を守るために、殺人すら犯してしまう石神先生の覚悟の大きさ、最適解であるならそれを実行してしまう冷徹にもみえる合理性がこれでもかというほど表れていました。

 

②石神先生の献身

 一番語りたいところ!孤独な数学者が、隣に住む女性の為に、己の人生を犠牲にして犯罪に手を染める。彼は花岡親子の安全を守るためだけに行動していて、嫉妬こそしたものの、彼女らの幸せを心の底から願っている。しかも、大きな犠牲を払ったのにも関わらず、そのことを本人に知られなくてもいい、知られるべきではないと考えている。見返りを求めない純粋な愛情なんです。「花岡親子と殺人事件を切り離すための偽装工作」自体はやり遂げているところも素晴らしいです。

 愛情とは時に身勝手なものです。靖子を追ってきた元夫や、事件直後で大きな心労を抱えているはずの靖子にプロポーズなんかした工藤などは(工藤はそれほど悪いとは思わなかったんですけどね……ただタイミングおかしいでしょとは感じました)、靖子を真に愛していたのかもしれませんが、自分自身のための行動が見られると思います。靖子の利点のためだけに動いた石神先生の見せた態度こそ愛情として最も美しいものであり、献身と呼ぶにふさわしかったと思います。

 

③花岡靖子というキャラクター

 石神先生に入れ込むと、花岡靖子という女が好きになれなくなるんじゃないかと思いました。嫌いなわけではないけど、なんかもやっとする。最後に自首してきたシーンなんて、もう辛くて辛くて。

 「あなたのためにできるのはこのくらいだ」と言っていたけど、自首は彼女自身のエゴでしかないよなぁ、というのが正直な感想です。靖子が石神の望む通りに穏やかな日常に戻る選択をしていれば、石神はそれだけで救われたと思います。技師殺しだって、なんの感情もなく実行したわけじゃないはず。彼を殺すために部屋の鍵を渡すとき、実際に首にコードをかけたとき、死体の服を脱がして焼いたとき、富樫の死体に刃物を入れて人を物の形へ変えていったとき、技師のいないホームレスたちの根城を通勤していたとき……石神はどんな気持ちでそこにいたのか、私には想像もつきません。それだけのことをしたのは、靖子の幸せのため。

 靖子は、石神のそんな献身の重みに耐えきれずに自首したんじゃないでしょうか。一度は自分を支配しようとしていると疑った人間から、身が痛むくらいに大きな好意を向けられ、いたたまれなくなてしまったのでは?

 でも、そこが花岡靖子というキャラクターの魅力なのかもしれません。思いもよらず訪れた不幸に怯えつつ、ある程度危機感を拭われたところで「石神のことを気にせずに幸せになりたい」という欲がでるのは人間臭くて嫌いになれない。救いがあったとすれば、石神の偽装の真相を聞き、靖子が愛情を感じたところでしょうか。狂気を感じてただ恐ろしくなっても無理はなかったと思いますが、石神の気持ちが伝わったのだと思うとまだよかったと感じられます。

 ちなみに、湯川先生が靖子に真相を話すところまでは良かったと思っています。あれだけ石神が身を砕いたと、靖子には知っておいてほしかった。そのうえで、石神の望み通りに工藤とくっついてほしかったな、というのはわがままでしょうか。

 

 

まとめ

 ミステリー&小説初心者の私でも入り込める素晴らしい作品でした!やはり、無償の愛情という要素があると心揺さぶられますね。

 本格ミステリか否かという論争を引き起こしたとも聞きました。ミステリーに詳しくない方が違和感なく楽しめるのかもしれません。

 

ジョジョスピンオフ短編小説『岸辺露伴は叫ばない』感想

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ジョジョな奇妙な冒険』番外編、『岸辺露伴は動かない』は、アニメ化の他、NHKで実写版が作成され、高橋一生さんが主演を務めた有名タイトルです。

図書館にて、これらのスピンオフ短編小説集『岸辺露伴は叫ばない』を見つけましたので、今回はそのあらすじと感想を各話ごとに書いていきます。

 

くしゃがら

あらすじ

岸辺露伴はある日、カフェで同じ出版社で仕事をする漫画家である志士十五に声をかけられる。話したいことがあるという彼が岸辺露伴に見せたのは、新しい担当者にもらったという規制単語のリストだった。十五はその単語のうちの一つ、「くしゃがら」の意味を露伴に尋ねてみるが、露伴にも検討がつかない。くしゃがらの意味がどうしても気になると言いながら立ち去った十五だが⋯⋯。

 

感想

ドラマの一期で使用されていたエピソードの一つですね。志士十五役の森山 未來さんの名演技が凄まじかったです。ドラマ版一期の中で最も好きなエピソードだったので、原作を読めて嬉しかったです。

作中で十五が発狂するシーンも良かったですが、なんといってもオチが最高でした。「くしゃがら」に該当するような、寄生する言葉がこの世に存在するのかも⋯⋯とゾクッとしてしまいました。規制用語に袋とじと、漫画に関連した怪奇現象である点も工夫されていて読み応えがありました。

 

 

Blackstar.

あらすじ

ガブリエルという男が、露伴に仕事の依頼をしに訪ねてくる。内容は、スパゲッティ・マンの肖像画の作成。はじめは訝しがっていた露伴だが、その名を聞いて依頼を承諾し、スパゲッティ・マンと遭遇した時のことを語り出す。スパゲッティ・マンとは、出会った者が必ず消息不明となると言われている都市伝説。露伴はその唯一の生き残りだった。

 

感想

 これは露伴先生が完全勝利を収めた話と言えるのではないでしょうか。奇怪な体験ができた上に、スパゲッティ・マンの観察ができるポジションも獲得していますし。スパゲッティ・マンが写真に写り込み始めても全く慌てた様子がない所が露伴先生らしくて良かったです。

 ただ、ネット上のオカルトオタクがほぼ真実を言い当てている、という設定がちょっと出来過ぎ感があった気がします。私が持ってるオカルトオタクへのステレオタイプが原因でそう感じたのかもしれません。

 

 

血栞塗(ちしおりみどろ)

あらすじ

 S市の図書館で、露伴は『河豚食への誘い』という本を探している。それは明治時代に刊行された稀覯本(きこうぼん)であり、閲読するには司書に閉架書庫を開けてもらう必要があった。露伴に声をかけられただらしのない女性司書は面倒そうな態度を隠さず、「変な噂が流行ったせいで人手が足りないのに」と話す。その噂とは、見つけると不幸になる赤い栞が、この図書館に存在するというものだった。

 

感想

 この話はスパゲッティ・マンの話とは逆で、露伴先生が負け越してる感じがしましたね。司書さん、赤い栞の話をし始めた時点で「怪しいな〜」って感じはしましたが、まさか怪異そのものだとは!最後、結局なぜ司書さんが露伴先生に何もせずに消えたのか微妙に腑に落ちなかったのですが(あれほど猟奇的な興味を持つのなら、この漫画家の死に際の行動が見たい、とかいう好奇心が芽生えててもおかしくなかったと思う)フグ食と好奇心、カニバリズムなど、一見関係なさそうな要素が見事に結びついていて素晴らしかったです!

 

 

検閲方程式

あらすじ

 露伴大学図書館で、短編執筆のための資料を探していた。資料集めの手伝いをしてくれた大学院生の近森は、数学科の学生だという。図書館を去る前、露伴は近森のノートが机の上に置かれていることに気が付き、興味本位で中を除く。中には、全く同じ方程式がびっしりと書かれており、しかも一枚のページが破けていた。自分のノートを覗く露伴に気がついた近森は、突然様子がおかしくなり⋯⋯。

 

感想

 恋愛と聞いた途端に興味が削がれるのドライ過ぎませんか?ある意味露伴先生っぽいですけど、急に多言語の警告を話し出した大学院生に対して、急に冷めすぎじゃないですか!?と突っ込みたくなりました。

 露伴先生のセリフや地の文に数字が入り込む表現は怖かったですね⋯⋯!これは絶対助からんでしょ⋯⋯と思っていた所を、見事な解決策で危機回避してみせていました。一応しっかり近森くんも助けてあげていて、胸が温かくなりました。

 

 

オカミサマ

あらすじ

 坂ノ上誠子は敏腕の女性税理士で、岸辺露伴とも契約を結んでいる。金銭感覚の欠けた天才達を支えたいという情熱を持つ彼女だが、あまりに規格外な露伴の金の使い方にはかなり悩まされていた。いつものように事務所で二人が攻防を繰り広げている際、あるきっかけから露伴は「オカミサマ」について知る。何でも、どんな借金も帳消しにする裏技なのだとか。ただし、タダより高いものはないのだと、坂ノ上は唯ならぬ様子で語る。そんな奇妙な話に当然興味を惹かれた露伴は、オカミサマを試すことにした。

 

感想

 ジョジョでここまでまともなヒステリックキャラっていなかった気がするので、かなり新鮮に思えました。誠子さん、私はかなり好きです。オカミサマの件が片付いた後で相談料の請求をしているところもちゃっかりしてますよね。オカミサマのことをよく知り尽くしている上に、解決策までさらっと提示してみせる辺り、オカミサマについてかなり研究していたのでしょう。にしても、描写が一番気持ち悪かったですね⋯⋯それもまた味になっていました。

 

 

まとめ

 岸辺露伴シリーズ()は、スタンド能力とはまた違った、人知を越える何かの恐ろしさが迫ってくる感じがいいですね。本編の技巧溢れるスタンドバトルも好きですけど、こういうひたすら不気味なものもまた面白い。露伴先生だからこそ、「そこで何で余計なことするかなー!」が成り立っているのがたまりません()

 にしても、叫ばないは嘘だろと思いますけどね。ジョジョ本編でも小説内でも、めちゃくちゃ叫んでいるイメージありますもん。私だけ?

 

 

『グノーシア』二巡目プレイ日記①:グノーシア化/レムナンの好感度

 

注:この記事には、『グノーシア』のネタバレが含まれております。予めご了承ください。

 

 

 

 人狼ゲーム風のシステムが特徴的なインディーゲーム(個人などで開発されている低予算ゲーム)、グノーシアの二週目を始めました。1回ごとのゲームは10分程度で終えることができ、お手軽感がありながら、キャラクター達の様々な側面や、主人公の置かれている状況の真相が明らかになっていくことで濃密な内容となっている良ゲーです。決着さえついてしまえばその時間軸でのキャラクター達とはお別れし、次のループへと進まなければならないという点がなんとも切ない。ラストの伏線回収は実に見事で、ENDを回収した後、しばらくおなかいっぱいになり、放置しておりました。

 先日、キャラクターたちの設定やストーリーが見返したくなり(一度知ったことでもまた見返したい、と思わせてくれるところが本当に好きです)、二周目をプレイしてみました。そのうえで、感想や気づいた点などを取りとめもなく書き記す日記を制作してみようかと思います。

 

 

 

 

プレイ状況

・主人公の性別は男性

・ループ1~25

・キャラクター全員登場済み

・おすすめ設定機能開放済み

 

 

 

グノーシア化したときの印象

 グノーシア化した場合、加虐的になり、本能を満たすために行動するようになる場合もある、という説明が作中でなされていました。グノーシアであるときに人格が変化するSQは例外としても、確かにグノーシアになることで性格が変わっているな、という印象を受けるキャラクターは何人かいますね。

 

 例えば、ラキオは凶暴化する典型的な例であるといえます。グノーシア陣営チュートリアル時の相棒ですが、二人で勝利すると「このまま人間たちを滅ぼしてまわるのも楽しそうだ」とテンション高めに話す様子が見られます。人の上に立つのが好きなキャラですし、グノーシアとして強力な力を得られたのが嬉しいのでしょうか。可愛いですね。

 凶暴性が増すキャラとしては、セツやステラもそうでしょうか。セツは「人間を消したいという本能に抗えない(ので、はやくループしてしまいたい)」というセリフを不敵な笑みと共に発するシーンがあります。また、ステラはグノーシア陣営勝利時、白目をむき出しにしながら、怪しい飲み物を飲むよう迫ってきます。

 

 一方、ジナのように、グノーシアとしての本能と倫理との間で葛藤する様子が見られるキャラもいますね。ジナの優しさがグノーシアになっても保たれているところ、めちゃくちゃ好きです。個人的には、沙明のグノーシア化も好みですね。普段と同じくおちゃらけた態度の中に、ふと切なげな表情がみられ、沙明がいつもは隠している芯の人間らしさが覗けるような気がします。コメットやシピも加虐的になるというよりも葛藤タイプなイメージがあります(具体的なセリフやイベントが確認出来たらまた話したいです)。

 

 他のキャラのグノーシア化したときの様子も確認でき次第、考察していこうと思います。

 

レムナンの主人公へのヘイト

 レムナンといえば、とにかく主人公に票を入れてくるキャラとして有名(?)ですよね。開発者の方も、「レムナンの初期好感度は低めに設定してある」と話しているそう。一周目の女性主人公でのプレイ時は割と苦戦させられました。

 そのレムナンなのですが、二周目プレイでは、主人公に票を入れることがかなり減っているみたいなんですよね。一日目から投票されることなんてほぼないです。二周目の補正がかかっているのか、主人公の性別によって変化しているのか、はたまたたまたまヘイトが下がっているように見えるのか……個人的には、性別によってレムナンの態度が変わる説を推したいです。好みだから。

 

 

 

 今回はこれくらいで。読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

Netflix配信作品『このサイテーな世界の終わり』感想

 

 Netflixで配信中の海外ドラマ、『このサイテーな世界の終わり』を見終わりました。2シーズン全16話で構成されており、一話あたり約20分という短さで、サクッと視聴することができました。

 今回は、『このサイテーな世界の終わり』のあらすじとキャラクターについて、感想を交えながら紹介していきたいと思います。なお、全てのキャラクターについて言及することが難しかったため、独断と偏見で何人か選んだうえで感想を記載しています。

 

※この記事には、ドラマ『このサイテーな世界の終わり』のネタバレが多分に含まれております。予めご了承ください。

 

 

 

 

 

あらすじ

 自分をサイコパスであると自称する17歳のジェームズは、動物を殺すことに物足りなさを感じ、人間を殺してみたいと考えるようになる。そんな彼に声をかけてきたのは、大胆で我が強いアリッサという女の子だった。ジェームズは初めての「人間の獲物」として彼女に狙いを定め、デートを重ねる。

 ある日アリッサは、家族の葛藤から家出を決意し、ジェームズについてこないかと尋ねる。ジェームズは彼の父親の車を盗み、アリッサと共に生まれ育った家を後にした。

 

キャラクター紹介

ジェームズ

 本作の主人公その1。自称サイコパスの17歳で、父親と二人で暮らしています。幼少期にフライヤーに左手を突っ込んだり、小動物を多く殺したりしているところから、かなり問題を抱えた青年であることが見て取れます。

アリッサと出会い、一緒に行動することで、彼女に好意を寄せるようになっていました。人間らしい感情を知り、それを自覚した後のジェームズは、かなり可愛いし応援したくなります。

 彼の母親は心の病を患っていたような描写があり、彼の目の前で自殺してしまいました。彼が感情をシャットアウトするようになった原因は、恐らくこの母親の死が原因だったと思われます。父親に抱いていた漠然とした負の感情も、もしかすると母親が自殺した理由を父に結び付けていたからなのかもしれません(勿論、この年の多くの子供は親に反発することで成長していくため、一概には言えませんが)。

 

 ジェームズはレイプされかけていたアリッサを助けるため、ある男を殺してしまいます。それが契機となり、二人は一度離れ離れに。一人になったジェームズは、アリッサへの恋心や、彼女がそばにいることで安寧を得ていた自分に気が付きます。「自分は彼女を守っていたのではなく守られていたんだ」と涙を流すシーンは、名場面の一つと言えるでしょう。

 個人的に、アリッサが「二人で殺人を犯した」と発言したことに喜びを感じているシーンもお気に入りです。

 

 殺人の罪を一人で被り、警官に撃たれたシーズン1ラストの展開はかなり衝撃的でした。

 シーズン2で生還していたことが明かされ、アリッサと再会します。回を追うごとにアリッサに引っ張られるジェームズ、という構図が確立していくのですが、特にシーズン2のジェームズはかなりアリッサに振り回されていたというか、尻に敷かれている感があり、ある種の情けなさを感じてしまいました笑 ただそれは、ジェームズが成長し、豊かな人間性を発揮できるようになった証であるのだとも思います。ちょっとワンちゃんっぽいところがありますよね。一度アリッサに逃げられたレストランにまた戻って、彼女を待つところとか。

 どこか頼りなく、大事な所でミスを犯しがちで、それがやっぱり可愛いんですよね。父親との葛藤を解消していったのも良かったです。

この物語の中で、一番変化があったキャラクターとも言えるのではないでしょうか。

 

アリッサ

 本作の主人公その2。傍若無人で、見知らぬカフェ店員や友人にも遠慮のない態度を見せる17歳の女の子です。母親は再婚しており、義理の父は彼女を性的な目で見ているようでした。ジェームズの家庭も複雑ではありましたが、彼女の両親は明確に問題のある人間として描写されています。

 ジェームズが人間的にかなりの変化を見せたのに対し、彼女はあまり大きく変わった様子がない印象があります。クールで怒りっぽくてあまり笑わず、素直にごめんなさいの言えないプライドの高い性格。でも、大事な時に頼りになるのはアリッサの方だったりします。

 全然笑えないタイミングで全然笑えないジョーク(?)を言ったり、何かに耐え切れなくなると関係者を置き去りにして逃げてしまったり、他人への配慮が足りないのが彼女の一番の問題点です。しかし、怒りや不快感をしっかり表に出し、あるがままに生きようとする姿は、個人的には魅力的に感じました。ある意味芯が通っていますし、人の目を気にせず好きに振舞う方が案外生きづらくて難しかったりすると思うんです。

 

 アリッサは多くの男性に傷つけられています。まずは義理の父親、レイプしようとしてきた大学教授(こちらは完全な被害者とも言い切れないのですが……)、それにいい加減な暮らしをしていて、自分の子供を警察に売ろうとした父親。

 物語冒頭で「彼女は好き者らしい」とジェームズが感じたように、性的な事柄に積極的に挑戦しようとするアリッサですが、実は処女を喪失するのはシーズン2になってから。セックスをしようとして失敗する、という描写が何度か見られます。もしかすると、義理の父親からセクハラを受けることに恐怖心や嫌悪感がありつつ、それに抗おうとした結果、ジェームズの言う「好き者」のように見える行動を取っていたのかもしれません。過去にも何度か異性関係のトラブルがあったのかも?

 

 母親ともうまくいっておらず、友人を作るのもうまくないみたいなので、悩みを抱えている時に誰かを頼る経験があまり無かったのではと想像してしまいます。限界を感じては何もかもを置き去りにして逃げてしまう悪癖があるのも、それが原因かもしれません。ジェームズはそんな彼女の性質をある程度把握しているようで、作中何度か彼女がいなくなることを心配しています。それもまたちょっと犬っぽくて愛しくなります。一回逃げられてますしね、実際。ジェームズが犬ならアリッサは猫っぽいかも。

 

 シーズン2では、ジェームズ以外の男性と婚約してしまいます。愛を感じていたわけではないようで、結婚式も放って逃げてしまいます。両親が離婚したこともあり、アリッサの母親が娘のアリッサに執着するようになったという描写がまたなんとも言えませんでした。

 正直、一週目はジェームズに注意を引かれたこともあり、アリッサについてはまだ解釈しきれていない部分も多いと感じましたし、ここでは語ることができていないこともいくつかあります。もしこの作品を見返すことがあれば、アリッサ視点からのこの物語の解釈もしていきたいですね。

 

フィル

 ジェームズの父親。ジャンキーで体に悪いものばかり食べています。ジェームズはそんな父の食生活に嫌悪感を抱いたことがきっかけで、料理を覚えたようです。

 子供の感情への敏感性や危機感が足りない印象があります。13歳のジェームズに狩猟ナイフを与えるところとか。おおらかとも言えますが、母親の自殺を目撃した子供を支えるには少し何かが足りなかったのかもしれません。

 ですが、良い父親であろうと努力しているところはすごく好感が持てます。例えばシーズン2では、養育者のためのプログラムに参加し始めたことが明かされていました。自分を殴って車を盗んで家を出て、さらに殺人を犯して帰ってきた息子を受け入れ、自分の子育て方法を見直そうとするなんて中々できることじゃないですよね。

 

 シーズン1で、アリッサの両親と一緒にガソリンスタンドの監視カメラ映像を確認するシーンがありました。アリッサの両親がすぐに部屋を退出するのに対して、フィルは部屋に残っています。これは、両家族の子供への向き合い方の対比なのではないかと感じました。アリッサの母グウェンは現実(アリッサ)から目を背けて彼女の本心と向き合えない一方、フィルは息子のジェームズの暗い側面を良くも悪くも彼の個性だと受け止め、向き合おうとする。少し深読みのしすぎでしょうか……。

 

 悪いところを指摘もしましたが、かなり大好きなキャラクターです。シーズン2であっけなく亡くなったのが残念。でも、そういう最後はどこかフィルらしいですし、唐突に訪れる離別の瞬間を容赦なく描くところは、この作品の特徴であり良さでもあると思います。

 

ボニー

 シーズン2の重要人物です。アリッサをレイプしようとした大学教授に惹かれており、ジェームズ達に復讐しようと彼らを追います。

 過去描写はかなり短いものの、強烈な印象を受けました。母親からの期待を一身に受け、特に両親の離婚後は激しく束縛されるようになります。隠れて買ったと思われる口紅が見つかり、それを食べさせられるシーンは、一度見たら絶対に忘れられません。

 本当に壮絶な人生だったんだろうなとは思うのですが、彼女について感想を述べるのはかなり難しいです。そもそもあまり好印象を持っていないんですよね……彼女のファンの方がもしいらっしゃったら本当にすみません汗

 

 作品のキャラクター全般に言えることではありますが、特にボニーは、見ていて共感できるなあと思ったところが少ないキャラクターでした。ほとんどないと言ってもいいです。衝動性が強く、嫉妬心からよく事実関係を確かめることもせず人殺しに走ってしまいます。また、酷い怪我を負いながらも、鎮痛剤を服用しながらジェームズ達を執拗に追いかける辺りも恐ろしさを感じます。共感や憐憫より恐怖心を掻き立てられるキャラクターでした。

 男性に無理に迫られたり騙されたりしているところや、苛烈で人付き合いが苦手なところ、問題がありそうな家庭で育っているところなど、アリッサとの類似点も多いです。違うのは、アリッサが殺人の罪悪感をずっと背負っている点と、アリッサの隣にはジェームズがいる点。

 

 彼女についても、まだ考察する余地がありそうです。

 

 

こんな人におすすめしたい

・ファンタジーまでは求めていないが、現実の範囲内での非日常的物語に触れたい

・暗めだが、悲壮過ぎない作品が好きだ

・主要キャラクターは明るく素直な子より、一癖か二癖あったり、ひねくれたりした子の方がいい。もしくは、そういったキャラクターが好きだ

・ありふれたハッピーエンドではない恋愛物語が好きだ

 

 思っていたよりも長くなってしまいましたが、以上になります。イギリスっぽい(?)皮肉の利いたジョークがいいアクセントになっていて、重すぎず、それでいてどこか寂しさや儚さも感じられる良い作品でした。良かったら皆さんもぜひ視聴してみてください。

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

スタバレ日記④(冬の到来に今から怯える)

 

 

・新しく見つけた鉱物などは博物館に寄贈できる。だいぶ集まってきて嬉しい。いつかぱんぱんにできたら、ひとつひとつ説明文を読んで回りたい。

博物館に寄贈したもの一覧

・博物館に色々寄贈すると、数個ごとに報酬がもらえる。置物や絵などの特に機能性のないものもあるが(それでも嬉しい)、ハチの巣箱とかももらえたりする。私の農場は博物館からの報酬ではちみつが取れるようになった。

 

・秋ももうすぐ終わる。テレビでたまに自然と暮らすためのちょっとしたノウハウを教えてくれる番組がやるのだが、どうやら冬を迎えるにあたり、色々と準備が必要らしい。

 

・まず、牧草が枯れる。だから今のうちにたくさん牧草を刈っておいて、ほぞんしなくてはいけないのだとか。もう少し早く教えてくれてもよかったんじゃない?サイロ(?)を一つしか建てていないから、保存できる分いっぱいに刈っても足りるかどうかわからず少し不安。そもそもサイロ一つにつきどのくらい牧草が貯められるのかちゃんとわかってない。

 

・今日教えてもらった話によると、冬は温室がないと作物が育たないらしい。一年目だし、いっそ農業は捨てて木こりとか鉱山潜りに専念して、農場の形を整えてから春を迎えるのもありかも。温室を建てるのにいいスペースが確保できてない気がする。

 

・鉱山80階に到達!火山っぽいエリア。金鉱石が出るのがありがたい。

 

・まだ見にいっていなかった、ライナスのテントの上にあるエリアに行ってみた。温泉みたいなものがぽつんと建っていた。

スパ?

・中は換気扇の音だけがしていて、不気味。この施設でイベントとかおこったりするのかな?鏡の前に座っても自分の姿がうつらなかったり、ホラーゲームみたいだと思った。

スタバレ日記③(炭鉱夫の暮らし)

・今まで農業や漁業に力を入れて鉱山潜りがおざなりになってたけど、金鉱石や鉄鉱石が割と必要みたいなので鉱山潜り生活を始めた。

 

・鉱山潜りを続けて、氷みたいなエリアに到達した。モンスターも少し違う。飛んでくる変な白い虫がかなり苦手だったからいなくなってくれてよかった。

・新しい種類のジオードがドロップするようになったのも嬉しい。

新しいエリア。きれい。

・本当は友好度も上げたい。今のままじゃ村の端に住んでるよく知らない農場主だし。

 

・きのこ採取所みたいなとこができたり、特殊依頼ができたり、やることが多くなってきた。特殊依頼難しすぎて完了できる自信が無いけど、これの遂行度がシナリオに関わってたりするのかな。

 

・スタバレだと結婚ができるらしい。同性婚もできるみたいで嬉しい。今のところ紫髪のアビゲイルが気になってるから、誕生日にプレゼントをして友好度を上げてみた。笑顔がかわいい。

 

・久々に鉱山で死んだ(二回目)。鉱山で死ぬとアイテムをいくつかなくしてしまうけど、ギルドで探してもらえるらしい。↓みたいな感じで。

落としたものたち

・とりあえず上からと思ってトパーズを探すようにお願いしたけど、その後にもう一度話しかけるとなくしもののメニューが開けなくなってた。もしかして一つしか探してもらえないのかな。今まで集めた石はもう全部消えたってこと…?

 

・悔しいので新しい剣を買った。攻撃力が高くてありがたい。